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館林第九合唱団【群馬県の音楽サークル】

発音やパート練習などを一から練習をします。日本を代表する一流の声楽家の指導を直接受けることができる貴重な機会でもあります。1年間の活動を次の前期と後期に分けています。後期(7月~12月)は群馬交響楽団第九演奏会に出演するための活動期間です。昼夜を選択して入会できます。会費は半年一括納入(途中入会の場合も同額)で15,000円、学生(小学生から大学生まで)は無料。 多田羅廸夫(月2回程度)のほか、その門下生の渥美史生、小林昭裕、相馬奈苗、布施奈緒子が交代で指導を担当します。
多田羅廸夫プロフィール
二期会会員・東京藝術大学名誉教授。
東京藝術大学及び同大学院修了。在学中に安宅賞受賞。第16回ジロー・オペラ賞受賞。イタリア留学後ドイツの歌劇場の専属歌手としてM.フレーニ、R.パネライ、F.ボニソッリ等と共演。帰国後も、『ジークフリート』、『ヴォツェック』『さまよえるオランダ人』『リゴレット』『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』、『ニュルンベルクのマイスタージンガー』、『魔笛』で活躍。ポーランド"ワルシャワの秋"音楽祭に「袈裟と盛遠」、ストラヴィンスキ-『エディプス王』小澤征爾サイトウ・キネン・オーケストラで、J.ノーマン、P.シュライヤー等と共演。サヴォンリンナオペラ祭『お蝶夫人』、ブリテン「カーリュー・リヴァー」旅人等国際的評価を得ている。NHK交響楽団をはじめ国内主要オーケストラと宗教的声楽作品等のソリストとして数多く共演している。首都圏で6月に「天地創造」、9月に「ロ短調ミサ」10月に「マタイ受難曲」12月「第九」の各バス・ソロとして出演を予定している。

館林第九合唱団